石川 楓さん
在校生インタビュー
入学した動機を教えてください!
高校卒業後、自ら清掃・メンテナンス会社を経営。「福祉に関わる仕事がしたい」と人生模索中に、知人の紹介で、看護助手として病院勤務することに。そこで、作業療法士(OT)という職業を知りました。 人生の折り返しともいえる40歳を期に、自分が本当にやりたいと思える仕事にチャレンジしようと思いました。中でも医療福祉の仕事は「人の人生に寄り添う責任ある仕事」でその分大きなやりがいが得られるのではないかと思い、入学を決意しました。
実際に入学してみてどうでしょうか?
学ばなければならない科目数と情報量の多さにびっくりしました。 学生生活から遠ざかっていたこともあり、授業内容を消化していくのは大変ですが、一方で社会人を経験したからこそ分かる「学ぶ楽しさ」も日々感じながら過ごしています。
現在の学校生活・印象について教えてください!
高校を卒業したばかりの方から、社会人経験豊富な方まで幅広い年齢層のクラスメイトが居るおかげで色々な価値観に触れることができます。臨床に出るときにはこの学校での出会いが大きな財産となると思います。 実習では、発達障害の患者さんを担当しました。そこで、作業を通して人がどう変わるのか、患者さんの人生に関わる側面が大きいこと、その重要性を再確認できました。 好きな授業は、 作業療法概論:作業療法の奥深さが学べます。 実習系の授業:実際の臨床に近い内容で、実感できる授業です。