新富士病院 勤務
優しくて頼れる先生、元気で明るい仲間と一緒に楽しんで勉強できました。
リハビリ職を目指した理由
元々、人に喜んで頂ける、人の力になれる仕事に就きたいと考えており、調べていく中で医療の仕事に関心を持つようになりました。リハビリのことを詳しく調べて行くうちに、医療分野だけでなく、スポーツやこども、こころ、保健、福祉等様々な分野で活躍できることを知り、魅力的な仕事だなと思いました。
就職活動はどんな風に?
就職では、脳卒中や整形外科のある病院か、心理的に悩みを抱えている方が対象となる病院か、働く分野で悩みました。先輩や先生方に何度も相談し、最終的にどの分野でも対象となる方々は同じ辛さと戦っており、どんな病気であっても身体も心も回復させることができなければいけない、治療する分野は関係ないという考えに行き着きました。そして今の職場を訪ね、先輩方の熱意あるお話を聞いて、ここで患者さんのために全力をつくす決心がつき、入職することにしました。
富士リハの思い出・受験生へのメッセージ
人見知りなので、はじめはクラスに馴染めるか心配していましたが、みな同じく療法士を目指していることでクラス全体がすぐに打ち解けて団結できたのが印象的でした。
一番の思い出は国家試験。学生生活で療法士になりたいというモチベーションは高まっていましたが、国家試験は1年に1度しかないため緊張と不安でいっぱいでした。約4ヵ月の臨床実習が終わってからの毎日は、国家試験勉強一色で寝ても覚めても?国試勉強をしていました。国試に対してここまで本気で取り組めたのは、先生方のサポート、クラスメイトとの励まし合いがあったからだと思います。そのおかげで無事国家試験に合格することができました。
学生生活の中で大変なことも沢山ありましたが乗り越えられた経験が今の私の自信になっているように思えます。
OTとPTの違いすら判らなかった私ですが、今ではこの道を選んでよかったと心から感じています。
受験生の皆さん、療法士になりたいという強い思いを大切にして、富士リハでかけがえのない4年間を過ごしてください!