吉田 帆那
憧れ続けてきたNISSAN GT‐Rを 整備するという、でっかい夢を叶えたい。
私には憧れているクルマがあって、そのクルマの整備をしたくてこの学校を選びました。もともとは父がクルマ好きで、よくクルマのアニメのDVDを観ていたんです。それを横から覗いていた保育園児だった私は、「頭文字D」でNISSAN GT‒R に出会って、夢中になって、今に至っているというわけです。でも、私がKICに行って整備士になりたいと言うと、父はなかなか首を縦に振ってくれなくて。同じ法人の久留米工業大学に進むならという条件付きで許してくれました。父は大学に行って欲しかったみたいなんです。でも、GT‒Rの整備をするには一級の資格が必要で、それにはKICの一級がベストで。父の説得を試みた結果、今は自分の好きなようにすればいいと言ってくれています。なので、一級へ転学科して、GT‒Rを扱えるように、夢に向かってまっしぐらです。