辻田 基予子さん
大阪医専 救急救命学科2005年救急救命士神戸市消防局勤務 不安でいっぱいなはずの患者さんに、女性ならではの心づかいで安心感を与えたい。
在学中はこの仕事の厳しさを徹底して教わりました。救急救命士としての礼節や規律、品位について学んだ「礼式」の授業は、特に印象に残っています。勤めてみるとその重要さがよく分かります。職業意識を高めることができたという点では、やはり専門的な教育を受けてよかったと感じています。決して甘くない世界ですが、その分やりがいも十二分にある仕事です。これからも「人のために働く」という気持ちを持ち続け、頑張っていきたいと思います。