加本さん
2017年卒業
児童指導員
2017年卒業
児童指導員
どんな仕事をしていますか?
児童相談所の一時保護所で児童指導員として3年目になりました。何らかの理由で実家で過ごせない子供達に対して限られた日数の中で支援をしています。一時保護所から家に帰った子供達と後日、面接で再会した時に元気な様子を見たり課題が改善されていることを聞くと嬉しいですし、この仕事にやりがいを感じています。
公務員になろうと思ったきっかけや道のり
前職は障がい者施設で4年間、支援員として勤めていましたが、その時の先輩が公務員試験を受験したことがこの仕事を知るきっかけでした。京都府の公務員(福祉職)試験は社会福祉主事の資格で受験ができるので、自分にも受験資格があることが分かり採用試験を受けました。試験では2回にわたって面接がありましたが障がい者施設での経験が面接でも活きましたし、またその点が評価され採用されたと思っています。一時保護所で働いている今、福祉施設での経験があったからこそ勤められていると実感しています。
今後の目標
児童指導員として、子供がなるべく早く普通の生活を取り戻せるように支援を頑張りたいです。また3年目なので今後は職場環境の改善や職員に対しての研修にも携わっていきたいと考えています。社会福祉士の受験については、もう少し自分に余裕ができれば目指そうかなぁというくらいの熱量です(笑)なので気長に待っていてください。