ハイフレックス型(Hybrid-Flexible)授業とは?
2021年11月10日更新
ハイフレックス型授業とは、Hybrid-Flexible(ハイブリッド・フレキシブル)型授業の略で、授業の受講を対面もしくは遠隔(オンライン)から選択できる授業のスタイルです。
新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに、大学・専門学校等の教育機関で広まりを見せました。
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「ハイフレックス型」の意味
ハイフレックス型授業では、対面授業を行いつつ、同時にその授業をオンラインでリアルタイムに配信します。
授業を受講する学生の皆さんは、対面で受講するか遠隔(オンライン)で受講するかを自由に選択することができるため、フレキシブル(自由に変えられる、融通の利く、という意味)なハイブリッド型授業、という言葉の組み合わせで「ハイフレックス(Hybrid-Flexible)型授業」と呼ばれます。
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ハイフレックス型授業のメリットは?
ハイフレックス授業の一番のメリットは、学校に行かなくても、どこからでも同じ授業が受けられることです。
例えば、怪我で学校に行けないような時でも、自宅にいながら授業に参加することができます。
また、IT・WEB業界の仕事では、お客様の要望によってオンラインでの商談やお客様対応を求められることが少なくありません。そのため、対面でも、オンラインでも対応できるスキルが求められます。
さいたまIT・WEB専門学校では、全ての講義・演習科目をハイフレックス型で行い、日常の学校生活からハイフレックスに慣れておくことで、IT・WEB業界に即戦力で就職できるスキルを身につけます。