臨床検査学科
60名
(4年制)
近年、臨床検査技師に求められる役割は拡大し、新たな検査技術の開発、検査の質保証、検査結果と病態を繋げる解析力、患者さんへの検査前説明、検査の実施や実施後の結果説明、チーム医療の一員として臨床検査の立場から発信する力なども含まれています。
実際の検査場面では、検査対象とする臓器や疾患により適切な画像検査を選択することが必要です。加えてそれは一つの画像診断装置から得られた所見のみではなく、複数の装置から得られた所見を相互に参照し、総合的に診断されるものです。本学の臨床検査学科には診療放射線技師の資格を有する教員と複数領域の超音波検査士資格を有する教員が所属しており、画像検査を総合的に学ぶことができます。これは全国でも数少ない学習環境です。
臨床検査学科の教育課程を履修していくことで、臨床検査技師国家試験受験資格以外にも、健康食品管理士認定試験・遺伝子分析科学認定士・中級、上級バイオ技術者認定試験・医療情報技師能力検定試験等の資格の受験が可能となります。
学費について
1,300,000円
※入学金220,000円、その他納入金30,000円(後援会費、保険料等)が別途必要となります。
就職・進路
病院/検査センター/医療機器メーカー等の臨床検査関連企業/大学等の教育研究施設/保健所等の保健福祉関連施設/進学/その他
臨床検査技師バイオ技術者/バイオ研究者
学べる学問
臨床検査学
目標とする資格
臨床検査技師<国>遺伝子分析科学認定士
取得可能な資格
学士(臨床検査学)/臨床検査技師国家試験受験資格/健康食品管理士認定試験受験資格/バイオ技術者認定試験受験資格/遺伝子分析科学認定士受験資格/医療情報技能能力検定試験