介護福祉士・社会福祉士の2つの国家資格取得を目指せます。資格の取得に必要な授業だけではなく、コミュニケーション能力も含め、社会に出てから役立つ実践力を身につけられることも魅力です。技術の習得には個人差がありますので、授業とは別に個別指導を行うなどのサポートをしています。一方、健康運動分野では、健康増進や介護予防につながる健康管理や運動指導について科学的知識を体系的に学び、将来につながる資格取得を目指します。また、病院等でのインターンシップの経験を積み、医療ソーシャルワーカーを目指すこともできます。
<学べる分野>
●介護分野
高齢者やパラの生活を、専門的な知識と技術で支える介護福祉士を養成する分野です。講義や演習、実習を通し介護福祉士としての職業倫理や専門職としての姿勢も身につけます。
●福祉分野
社会福祉士は、福祉施設・病院・地域社会における相談援助の専門家です。また、本分野ではコミュニケーション能力も鍛えることで、対応力を身につけます。
●健康運動分野
健康運動実践指導者、パラスポーツ指導員など、運動・スポーツ実践、パラスポーツ支援、食育指導などを介して健康を管理するプロフェッショナルを養成する分野です。
ここがポイント
●多様な状況に対応できる知識・技術の習得
知識、技術、そして、こころのケアなしには十分な介護はできません。本学科では、コミュニケーション能力を含め、多様な状況に対応できる知識や技術を学びます。
●健康づくりや福祉に貢献する運動を学ぶ
本学科では健康運動実践指導者やパラスポーツ指導員の資格を目指せます。また認知症予防の運動なども学びます。
●実践力のあるプロフェッショナルの育成
実践プログラムの企画・実施・評価を行うことやコミュニケーション能力を鍛えることで、現場で力を発揮できるプロフェッショナルを育成します。
学費について
1,250,000円(入学金300,000円含む)
前期納入金:475,000円(授業料270,000円・施設設備維持費205,000円)
後期納入金:475,000円(授業料270,000円・施設設備維持費205,000円)
※その他、別途委託徴収費(67,760円)あり。
就職・進路
学べる学問
目標とする資格
介護福祉士/社会福祉士/健康運動実践指導者
(「介護福祉士」「社会福祉士」の2つの資格を同時に取得することが可能です。)
取得可能な資格
<受験資格の得られるもの>
介護福祉士/社会福祉士/健康運動実践指導者
(「介護福祉士」「社会福祉士」の2つの資格を同時に取得することが可能です。)
<奨励資格>
家庭料理技能検定/食生活アドバイザー/福祉住環境コーディネーター/パラスポーツ指導員(初級・中級) /日本サッカー協会公認C級コーチ/レクリエーション・インストラクター/スポーツ・レクリエーション指導者/社会福祉主事(任用資格)など