酪農学園のココがスゴイ!!東京ドーム28個分以上!敷地面積135ha
キャンパスは、北海道札幌市の隣にある江別市文京台。その総面積は約135ha。実に東京ドーム約28個分!
この中に講義棟をはじめフィールド教育センターや附属動物医療センター、研究施設、課外活動施設などさまざまな施設があります。
酪農学園のココがスゴイ!!えっ!これが大学のキャンパス?~酪農の最先端を見てみよう~
自然のサイクルや環境を壊すことなく持続的に資源を利用できるシステムづくりをめざすのが酪農学園大学が掲げる「循環農法」。
異なるシステムの牛舎があり、インテリジェント牛舎は、循環農法型の先進施設。また、牛が自由に行動できるフリーストール牛舎、良質な乳牛を育てる繋ぎ飼い牛舎など、様々な酪農形態を学ぶことができます。
酪農学園のココがスゴイ!!診療件数は年間45,300件 酪農王国・北海道を支える獣医療の拠点がキャンパス内にあります
キャンパス内に設置されている酪農学園大学附属動物医療センターの診療件数は、年間45,300件。犬や猫などの伴侶動物は約8,900件で、酪農王国・北海道らしく牛や馬などの産業動物が約36,400件にものぼるのが特徴です。
病院本館にはCTやMRIなど最新設備が配置され、幅広い動物診療の実際を体験しながら獣医臨床分野教育と学術研究を実施しています。
また、診療施設、入院棟、教育研究施設などからなる建物群の施設規模は、日本国内の獣医師養成大学の中で最大規模を誇ります。
生体を使わずに、シミュレーターで獣医療の臨床手技を習得するスキルスラボ棟。ここは、動物診療はもとより、動物の疾病予防・健康増進等の指導、獣医師の卒業後教育、地域社会の動物愛護運動の啓発・協力などに積極的に取り組む獣医療の拠点です。
酪農学園のココがスゴイ!!酪農学園大学ブランド 作ろう!食べよう!メイドイン酪農学園
ソーセージやハム、ベーコンなどの製造過程を一から実践的に学べる本格的な実験実習設備を完備。実習のあとは作ったものをその場で試食したり、持ち帰ったりでき、これを心待ちにしている家族もいるそう。ここで製造される製品は、「酪農学園大学ブランド」として、学内の大学生協に委託し販売しています。
乳製品製造実験実習室では、酪農学園大学内の農場で生産した新鮮な生乳を使って、牛乳やチーズ、バター、アイスクリームなどの本格的な乳製品づくりを学びます。ここで作られた乳製品は肉製品と同様に、「酪農学園大学ブランド」として学内でも人気です。
酪農学園のココがスゴイ!!健身館・健音館・トレーニングセンター・緑音館 盛んな部活・サークル活動を支える充実施設
■3つの武道場、30の部室などを完備
「健身館」は柔道や剣道など格技系のための4階建てのサークル施設。1階から3階の中心には3つの武道場を備え、各階には体育系サークル専用部室を配置。酪農学園大学の活発なスポーツ活動を支えています。もちろんロッカールームやシャワー室、洗濯スペースなども完備。練習に熱中できる環境が整っています。
■音を気にせず熱中できる
音楽・演劇サークルの課外活動拠点が鉄筋コンクリート2階建ての「健音館」。部室やライブスペースをはじめ、気兼ねなく練習できる防音室、よさこいソーランや演劇の練習ができる3つの練習場、ピアノ練習室等を備えています。ちなみに、しっかり食べてよく学ぶ「健康」から一文字とって『健音館』と名づけられました。