メディア・デザイン・コミュニケーション
日常的な実践から、情報があふれる社会の未来を拓く
新聞やスマホなどのメディア媒体、TV名地のマスメディアが溢れる中で、情報を把握し取捨選択できる能力を習得し、情報発信できるコミュニケーション能力 を磨いていきます。現場経験のある講師による実践型授業のほか、放送局やデザインの現場を訪問する体験型授業なども豊富に揃えています。
また、最新のマルチメディア機を使い、動画やグラフィックの編集、サウンド制作、大判プリントや3Dプリンター出力など幅広い観点からデザインについても学び考えることができるので、様々な表現力を育むことができます。
・批判的思考を養う
与えられた問いへの答えを見つけようとするだけでなく、問いそのものを探求する姿勢が大切です。そのためには言われている事柄を鵜呑みにせず、あらゆる角度から見直し、新たな意味を見いだそうとする批判的思考力が求められます。
・メディアデザインラボの活用
グラフィック、写真、映像、音、印刷、編集などに関する実践型の演習科目では、基本的な技術の習得とともに、それぞれの特性を学びます。それらを相互に結びつけ、デジタル、フィジカルを駆使しながら新たな表現を生み出す方法を探究します。
・聞く・話す・読む・書く
卒業研究や就職活動に向けて聞く・話す・読む・書く力を4年間かけて総合的に鍛えるカリキュラムを組んでいます。その入口となる1年生の「入門ワークショップ」では新聞記事の読解や時事問題についての議論、レポートの作成、プレゼンテーションに挑戦します。
ここがポイント
・学びのヒントはすぐそばに
街で目にとまる広告、テレビのニュース、音楽ライヴ、SNSでのやり取り、友だちとのおしゃべりなど、身近な経験を出発点にしてメディアとデザインの理解を深めます。個人的な疑問や興味関心を大切に育てて、社会と広く共有するための知識と方法を身につけます。
・伝え方はひとつじゃない
論理的な思考力と文章力を基礎に、インタビューやディスカッションの技法、絵や映像を使ったビジュアル表現などの多彩なスキルを習得します。情報の伝え方を状況に応じて自在に選択できる、しなやかなコミュニケーション力を育みます。
・テクノロジーを使いこなす
動画やグラフィックの編集、音楽制作、印刷物や立体物のアウトプットなどができる本格的なソフトと機材をそなえた、「メディア・デザイン・ラボ(MDL)」と「造形演習室」を完備。授業時間外でも自主的な制作に没頭できます。
学費について
1,204,000円(入学金210,000円を含む)
就職・進路
学べる学問
目標とする資格
日本語教員(本学独自資格)/児童英語教育指導員(本学独自資格)/ITパスポート資格/アドビ認定プロフェッショナル
取得可能な資格
日本語教員(本学独自資格)/児童英語教育指導員(本学独自資格)/ITパスポート資格/アドビ認定プロフェッショナル