2024年度 卒業式を挙行しました
2025年3月17日更新日
3月15日(木)、福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部の卒業式と大学院の修了式が福岡女学院ギール記念講堂で行われ、大学579名、短期大学部23名、大学院15名、計617名が新たな旅立ちを迎えました。
式典では卒業生・修了生は皆、伝統のガウンとキャップを着用し、副島雄児学長から各学科、研究科の代表者に学位記が手渡されました。
卒業生を代表し、大学からと短期大学部からそれぞれ門出の言葉がありました。
大学の卒業生代表からは
「この大学で「正解は決まっていない、だからこそ自分で正解にしていく」ということを学びました。自分で選び取った道を、自分で正解にしていく。どんな未来が待っていても、自分の選択を信じ、一歩ずつ進んでいけば、それが自分にとっての「正解」になるはずだと信じています。そして大学で学んだことを胸に、自分なりの答えを見つけながら、歩んでいきたいと思います。」と力強いことばが述べられました。
そして短期大学部の卒業生代表からは
”As junior college students, we sometimes felt lonely because there were not many of us. However, despite our small numbers, I believe the best thing was that we were able to form deep connections with each other and our teachers. We were always energetic and close-knit. Sometimes we were so energetic that we even got into trouble! But the time we spent at this junior college is a precious treasure, filled with friends who share in each other’s joys and sorrows, who stand by us in hard times, and teachers who push us to improve when we struggle.”
と、英語でのすばらしいスピーチが披露されました。
式典後、各ゼミにて指導教員から一人ずつ学位記が手渡され、卒業生、修了生たちは学内の池回り広場にて家族や教員と笑顔で写真を撮り、喜びの声で溢れていました。卒業生・修了生の皆さまのご多幸とご健康、そして益々のご活躍をお祈りいたします。