「2024年度 デジタルワークショップ」を開催しました【地域貢献】
2025年2月14日更新日
初めに、Level.1、2としてプログラムの組み立て方を学び、レゴ®で作った車をまっすぐと左に動かしてみました。
次は一気にレベルアップしてLevel.10に挑戦!コースが用意された部屋に移動し、ゴールにたどり着くまでを、学生たちがサポートに入りました。どうやったらゴールにたどり着けるのか、一緒に考える姿は真剣そのもの。ゴールにたどり着いたときは子どもたちも学生も笑顔と喜びにあふれていました。
レベルがクリアした人から、Level.20の「ライトを光らせる」、さらに難易度のLevel.100「音をならしてみよう」に挑戦。子どもたちの修得度はとても早く、最終的にはスピードアップや逆走行なども加え、個性豊かなオリジナルのプログラムが完成しました。最後は工夫したところを発表して走行を披露。子どもたちは達成感に満ちていました。
≪学生の感想≫
● 予想以上にパソコン操作に慣れていることに驚いた。
● 子どもたちから「今度はこうしたい」など積極的な声が聞くことができ、プログラミングに興味を持ってくれてうれしかった。 ● 子どもたちの役に立ち、また子どもたちにとっても大学でできることを知るきかっけになった。こういった地域との関わりを継続したい。
≪参加児童の感想≫
◆ 学校では経験したことないプログラミングで楽しかった。
◆ 思い通りに進まないところが楽しかった。もっとやってみたい。
≪児童の保護者からもたくさんの喜びの声が届きました≫
■ お姉さんの「 教える 」ではなく、一緒にやってみて「じゃあ次はどうしたらいいかな 」と問いかけて、本人に考えさせる、やらせてみるのがとても良かったです。
■ また、 別のプログラミングをしてみたいそうです。 やさしく教えてくださり、ありがとうございました。
児童にとっても学生にとっても実りのある楽しい一日となりました。
今後もこのような教育プログラムを継続的に行えるよう、連携機関との協力を深めてまいります。