寄り添う気持ちを常に忘れず、より良いまちづくりに貢献したい
2019年卒業
市役所勤務
2019年卒業
市役所勤務
大学時代のボランティアの経験が、安全なまちづくりにつながる
防災の仕事に興味があり、社会防災を専門的に学べる本学へ進学しました。在学中に力を注いだゼミ活動では、「阪神・淡路大震災での教訓が今に伝わっているか?」をテーマに街頭インタビューを実施し、その内容を地域のイベントで報告。当時の状況を深く考える貴重な体験となりました。
また、熊本地震でのボランティア活動も印象深い経験です。ただ話を聞くだけでも被災者の方の表情が明るくなり、寄り添うことの力を改めて知りました。
地元への貢献を願い就職した市役所では、現在、産業課の職員として地区における水路・ため池・樋門の管理を担当。水路の清掃契約業務などを通して、防災・減災の一役を担える毎日にやりがいを感じます。
今後も大学での学びを生かし、市民の方とともに快適・安全なまちづくりをめざします。