ワールドミュージックコース
ワールドミュージックというコース名になっていますが、民族音楽専門の演奏家、研究者を養成するためのコースではありません。
クラシックギターやマンドリンといった楽器を専攻する学生は、いわゆる「西洋クラシック音楽」を専門に勉強します。本学はクラシック音楽の音楽大学でもありますので、ソルフェージュ、和声学、対位法、楽曲分析、西洋音楽史といった普通の音大で行う理論的な学習カリキュラムも充実しています。
専門実技のレベルアップを図るカリキュラムとしては、実技の個人レッスンはもとより、室内楽として他の楽器とのアンサンブルのレッスンや授業ももちろんあり、ここではバロック音楽から近現代のクラシック音楽の作品を勉強していきます。
ここがポイント
◎ワールドミュージックコースのポイント◎
1.専門実技の内容を補う授業
2.音楽性を広げる副科レッスン
3.少人数クラス授業、特別レッスン(マスタークラス)
就職・進路
楽器奏者