田村 桃夢
MR
MR
生活の質の向上に関与するMRの仕事でたくさんの笑顔の連鎖を作っています
私は製薬会社のMRとして、医師をはじめとした医療従事者に薬剤などの情報提供を行っています。祖母の入院がきっかけで地域医療の現実を目の当たりにし、医師に直接情報提供を行うことのできるMRこそ地域の医療格差をなくす仕事だと考えて目指すようになりました。横浜薬科大学にはさまざまな分野に精通した教授陣がそろい、学びたい学生一人ひとりに寄り添ってくれる環境が整っていました。臨床薬学科で学んだことで、包括的に患者さんのことを考え、医療従事者に近い視点で物事を考えられるようになったと思います。また、所属していた漢方治療学研究室で学んだ漢方も、幅広い情報提供につながっています。