内田 宏美
看護学部 学部長
看護学部 学部長
ヒューマンケアリングが実践でき、研鑽し続けることに、価値を見出せる看護職へ。
看護職は、専門職として直接人々をケアすることで社会に貢献できる、やりがいのある職業です。しかし、「人を助けられる看護」への道は平坦ではありません。人の命と生活を左右する仕事なのですから当然と言えるでしょう。大学の4年間だけではなく、看護職である限り研鑽し続けなくてはなりませんし、看護学の学びは生涯にわたります。医療技術の進歩や、寿命の延伸など、人々の健康に関わる状況の変化に合わせて、学び続ける必要があるのです。本学部では、人を理解し、人に寄り添うヒューマンケアリングを大切にしています。大学とは、みなさん一人ひとりが看護職として歩み続けるための土台を作るところだと考えているからです。医療に携わる者としての強い決意と意欲の源を、森ノ宮医療大学で築いてほしいと願います。「想いのすべてを、医療の力に。」に共感する高い志を持って、一緒に看護学を探究していきましょう。私たちは、みなさんの覚悟を歓迎します。