日髙 愛音
森ノ宮医療大学 鍼灸学科スポーツ特修コース4年
森ノ宮医療大学 鍼灸学科スポーツ特修コース4年
ダブルライセンスだからできることがある。教育の現場で、医療の知識を発揮したい。
◆「医療」と「教育」、両分野の学びで深まる知識
心と身体を癒せる「鍼灸師」に興味を持つ一方で、体育教師としてバレーボール部の顧問にもなりたいと考えていました。そんな私に、鍼灸師の資格と教員免許をダブルで取得できるスポーツ特修コースはぴったりでした。「生理学」などの医療の学びと、「教育心理学」などの教育の学びをリンクさせて理解できるのが、医療大学で教員をめざす最大のメリットだと感じています。テーピング技術なども修得しますし、さまざまな医療知識を子どもたちのために発揮できる先生になりたいです。
◆友達も先生も一致団結して目標をめざす
スポーツ特修コースの学生は多くがスポーツ経験者。取り組んでいた競技に関係なく、一丸になれる独特の団結力があります。鍼灸師の資格に加えて教員免許に挑む高いハードルを、ともに支え合ってクリアしようという熱意が感じられるコースです。先生方も学生同様に熱心で、授業中はもちろん休み時間や放課後も先生の方から声をかけてくれますし、私もよく研究室に行って質問しています。出される課題はハードですが、私たち学生の将来にとって必要なことを、先生ご自身の経験を踏まえて教えてもらっています。