成山 侑希
2022年3月卒業
芦屋整形外科スポーツクリニック/理学療法士
2022年3月卒業
芦屋整形外科スポーツクリニック/理学療法士
在学中の学びを、臨床の現場で実践し、さらに技術を磨き続ける。
高校時代にバスケットボール部のマネージャーを経験。選手のパフォーマンス向上に貢献することに喜びを感じる活動の中で、具体的なサポート方法としてテーピングに興味を持つように。身体の構造や運動について、さらに本格的に探求したいと考えたことが、理学療法士をめざすきっかけになりました。現在は、一般患者からプロのアスリートまで診療している整形外科のクリニックでリハビリテーションを担当しています。患者さんの症状に合わせて、関節や筋肉を正しく動かせるように、痛みが取れるように施術。時間に限りがあるので、その中でいかに速やかに状態を把握し、的確な処置ができるか、効果的な施術方法を考えられるか、臨床で経験を積みながら、技術を磨いています。その基礎になっているのは、在学中にご指導いただいた工藤先生の教えです。なぜ痛むのか?その原因を、エコーを使って目で確認しながら探っていく。仮説を立て、違ったら次を試す。そうして、わからないことをなくしていくというプロセスを、現場で実践しています。クリニックでは週に1回勉強会があるなど、知識や技術をスキルアップすることがやりがいになっています。さらに成長を重ね、多くの患者さんを笑顔にできるようになりたいです。