桃山学院大学の学部・学科一覧
経済学部
情報化やグローバル化が進む新しい時代を強く生き抜くビジネスパーソンへ 経済学の深い専門知識とともに、生活や地域、グローバル社会や高度情報化社会といった幅広い知識を主体的に身につけることを目標としています。同時に、そうした知識をベースにして経済社会の様々な問題に対する見識を持ち、実社会における様々な局面で問題解決のために指導的役割を果たせる人材を育成します。 2022年度より、現代社会に強く求められる「経済データサイエンス分野」「実験・行動経済学分野」の2つの分野が始動しました。
経営学部
ーあらゆる経営体の運営ノウハウを理論と実践を通して体系的に習得ー 桃山学院大学はキリスト教英国国教会の流れを汲む大学で「世界の市民の養成」を建学の精神に掲げています。「世界の市民」とは急速かつ大胆に変化する社会において、「世界のどこでも誰とでも協働出来る人」を意味します。約60年の学部教育の実績を背景に、経営学の分野での「世界の市民」に必要な資質・能力として、「国際的な水準で地域ビジネスをプロデュースするための力」「情報テクノロジーを活用し、マーケティングとデータ分析力」「組織を経営するための専門知識」を定め、それらを「デジタル&マーケティング」「グローバル&ローカル」「マネジメント&アカウンティング」の「3つのスタディエリア」として、学びの体系を編成しています。また、「3つのスタディエリア」での学びを実践する専門ゼミでの活動やプログラムがあります。 人生100年時代をしなやかに生き抜くビジネスパーソンを育成する学びがここにあります。
ビジネスデザイン学部
ビジネスデザイン学部
SDGsに代表される、明確な“解”のない時代。かつて求められていた仕事の多くは、AIなど新技術が担当するようになります。そんな中で人に求められるのは「主体的に問題(課題)発見・解決をしながら、他者との協働により、新たなもの(価値)を創造できる力」です。 ビジネスデザイン学部では多様な人々と共に新たなビジネスを創造することによって、社会課題を解決できる人材を育成。物事に対して「どうなっていくか」ではなく「どうしたいか」と考え、社会になくてはならないものを創り出す、そんな学びがある学部です。
社会学部
“人生100年時代”に生きるため、社会の課題すべてをつかまえにいく 桃山学院大学社会学部社会学科は1960年代から「社会」を研究しています。「人」と「人」、「人」と「社会」の関係を読み解き、社会課題を解決していく学問です。家族や仕事といった身近な生活に関わる問題、文化やメディアに関する問題、あるいは環境、地域、地球規模のグローバルな問題に至るまで、すべてを研究対象として学ぶことができます。
福祉の視点を持ち、社会課題を現場で対応する人を育てる 少子高齢社会における地域の課題や介護など、社会の福祉的課題に取り組むために必要なスキルと専門知識を学びます。卒業生ネットワークも強く、就職後も支援する体制があります。ソーシャルデザイン学科(福祉)は、コースとしてスタートし約40年間、福祉の視点を持ち、社会課題を現場で対応する人を育ててきました。卒業生ネットワークのつながりも強く、就職後の支援体制があることも特長のひとつです。 少子高齢社会の中で、福祉マインドを持ち、未来の社会をデザインすることを目的に、地域の課題、福祉、介護の課題に取り組む人を養成します。
法学部
社会の課題解決に必要なものそれは、法律知識とリーガル・マインド 1年次からゼミナールがあり、学びのサポートが充実しています。模擬裁判教室の活用や法職インターンシップなど実践・現場重視の学びがあるほか、正課外プログラムでも「ステップ・アップ・セミナー」や警察業務の一端を経験しながら地域貢献もする「桃パト」など、キャリア支援プログラムも実践や現場を重視しています。世の中で生じる課題を解決するには、法律知識だけでなく論理的に考えるリーガル・マインド(法的思考力)が不可欠です。社会とリンクした実践的な学びを通して課題解決⼒を養成します。 将来設計に沿った学修を進めるため、2年次から3つの履修コースモデルを設定。公務員、法曹界だけでなく、企業就職にも有利な資格取得を目指すなど、将来の目標に合わせて履修できます。
国際教養学部
国内外でのフィールドワークやプロジェクト型学習を実践。教室内での学びを超えて、国際社会の課題解決力を身につけます。 英国国教会による英学校をルーツに持つ桃山学院大学の建学の精神は「世界の市民の養成」です。その建学の精神を学びにおいて直接的に具現化している学部が国際教養学部です。 語学と文化の両面から世界を学ぶカリキュラムが組まれており、グローバルな視点を持ち活動できる「世界の市民」を育てます。 ・26か国・64の海外の大学との連携にもとづく留学・国際交流・国際体験 ・学部学生全員に教員と職員がチームとなり1年次から4年次まで担任として支援する少人数での課題解決型授業 ・英語+6言語 の学びの環境が特長です。 2年次からは「英語プロフェッショナルコース」「グローバル共生コース」「日本・東アジアコミュニケーションコース」が用意されています。
人間教育学部
2025年4月、学校法人桃山学院は、「桃山学院大学」と「桃山学院教育大学」を統合し、現在の「桃山学院教育大学」人間教育学部を2025年4月に、「桃山学院大学」の新学部として設置します。 「桃山学院教育大学」は、2018年に開設以来、着実な歩みを続け、多数の教員および公務員の採用者を輩出するなど、地域社会に貢献してまいりました。これらの教育活動を桃大の教育活動に合流させることで、学校法人桃山学院としての教育活動を、さらに発展させていきます。 教育理念、目的、カリキュラム、および正課・正課外活動、教員組織等については、現在の桃山学院教育大学の教育方針を継承。各種実習室等は、和泉キャンパスをリノベーションし設置します。