作業療法学専攻 ゼミ指導レポート
「作業療法士」の育成を柱とする本学リハビリテーション学科作業療法学専攻は、「作業療法士」の国家資格取得を目標としています。
また、病気や障害のある方が自立するためのサポートを行い、対象の方の「できない」が「できる」に変わることを自分の喜びとしてとらえられる精神を育みます。
教養と人間性を持った、臨床現場でのリーダとなれる人材を育てることを目標にしています。
これから専門性の高い学習に取り組む1年生を対象としたゼミ指導が、7月26日にありました。
グループごとに選んだ自由なテーマについて、資料を収集・整理しながら、取上げたテーマを理解し、それをプレゼンテーションします。
今回取り上げられたテーマは、仙台のバリアフリー状況、ディズニーランドのホスピタリティについて、恋愛に影響する理論、高齢者のひとりぐらしについて・・・などです。
作業療法学専攻の学生は取り上げたテーマについて少しでも仲間に理解してもらおうと、熱心なプレゼンテーションを行いました。本学児童サークルと近隣小学校児童が共同で作成した七夕飾りが仙台七夕まつりに出展されました。
この飾りは、学生達が今年5月半ばからデザイン・制作を開始し、6月には国見小学校、吉成小学校、南吉成小学校、木町通小学校の子どもたちを招いて共同制作を行い、本学の学生や小学生たちの思いが詰まった素敵な作品となりました。地域貢献活動「2013感謝の日」6/29(土)無事終了いたしました。
当日は晴天に恵まれ、本学学生及び教職員、国見町内会の方を合わせて、約460名の参加がありました。本学卒業生からキックボクシングの日本チャンピオンが誕生しました!
平成25年5月6日に東京・後楽園ホールにておこなわれたタイトルマッチにおいて、本学医療福祉学部(保健福祉学科生活福祉専攻)の卒業生である若山立嗣君(平成22年3月卒第8期生、DRAGON GYM所属)が堂々勝利し、J-NETWORKスーパーフライ級王者になりました。
若山君は昨年度卒業生を招いておこなわれた学内FD研修会においても、卒業生を代表して話題提供してくださいました。介護福祉士の資格を有しながらプロのキックボクサーとして活躍している、まさに文武両道の範をなす卒業生です。図書館2階に学生自習用デスクトップパソコンを増設しました
本学では、平成24年4月から、学生自習用パソコンとして、1号館図書館2階の閲覧室にデスクトップ型パソコン23台とプリンタ2台を設置し、学生の自習環境を整備しました。
今回、新たにデスクトップ型パソコンを21台増設し、平成25年3月1日から44台体制となり、より情報関係機器等の整備が進み、学習環境が向上しました。
今後も学生の要望等に応じて、学習環境の整備を行う予定です。FD特別企画「ボクらのアユムミチフォーラム」卒業生を招いて。
本学ではニーズに応えるよりよい教育を提供するために、研究集会を主旨としたFD研修会を定期的に開催しています。12月5日(水)「ボクらのアユムミチフォーラム」と題して、様々な分野で活躍する卒業生を招き、在校生や教職員と共に語り合う特別企画を開催しました。
今回パネラーとして集まった3名の卒業生は、それぞれの道を追求し、現在も自信を持って歩みつづける素敵な輝きに満ちていました。在学生たちが今回の機会から良い刺激を受け、希望を持って未来に歩む力になれるよう期待しています。