原子力安全工学科
45名
「原子力の理論と技術を修得し。原子力を安全に運用・応用できる高度な技術者を育てます」
そのあり方について様々な議論がなされている現在の日本のエネルギー政策。しかし、現時点では国内外に数多くの原子力発電所が存在していることは確かで、それだけに専門知識と技術を備えるエキスパートの教育は、国内外から強く求められています。
原子力安全工学科の目的は、原子力や放射線の安全性を高めるための技術者を育成すること。半世紀にわたり積み重ねてきた研究成果を活用し、体系的学習と実験に基づいて、原子力の専門知識について学びます。
医療や化学分野での活用など、原子力は発電以外でも生活に身近な技術。機械や電気など幅広い工学分野や社会科学の知識も学びます。
早稲田大学と東京都市大学の共同原子力専攻への大学院進学が可能で、両校教員の指導により、一段上の技術者へと成長できます。
【専門的に学べる研究室】
原子力システム・高木研究室/原子力システム・西山研究室
原子力安全工学研究室
原子力リスク評価研究室
原子力構造健全性評価研究室
放射線応用工学研究室
放射線計測研究室
原子力燃料・物質工学研究室
原子力耐震・構造工学研究室
加速器工学研究室
学べる学問
電子工学電気工学機械工学原子力工学
取得可能な資格
技術士<国>放射線取扱主任者<国>エックス線作業主任者<国>高等学校教諭免許状<国>中学校教諭免許状<国>