東京薬科大学の学部・学科一覧
薬学部
薬学部は医療を担う薬学人に相応しい十分な知識と技能、及び人類の福祉に貢献できる豊かな人間性と広い視野を持つ人材を育成します。
420名
薬学部では、「薬を創る薬剤師」「薬を使う薬剤師」を目指し、“薬を創る”ための基礎薬学と“薬を使う”ための臨床薬学をバランスよく習得できるカリキュラムを編成しています。とくに薬剤師養成には必要ないと思われがちな基礎薬学に関する研究活動を重視している点は本学部の特徴です。高度な研究活動を通して、現場で求められる「問題提起および問題解決能力」や「論理的思考」を高めます。 また、国家試験対策についても、長い歴史の中で培った薬剤師国家試験へのノウハウを生かし、1年生のうちから万全の体制でサポートを行っています。就職率も高く、病院や薬局はもちろん、製薬企業や化学・化粧品メーカーにも毎年たくさんの卒業生を輩出しています。
日本初の生命科学部として1994年に設立。生命科学を通じ社会に貢献する人材を育成しています。
分子生命科学科(70名)| 応用生命科学科(60名)| 生命医科学科(90名)
生命科学とは、生命の謎を解き明かし、健康と持続可能な社会の実現に貢献する、私たちの未来に欠かせない学問です。1・2年次に薬学・医学・理学・農学・工学といった幅広い領域を横断して学び、3年次以降はより専門的な講義と実習を通して自身の興味のある分野の学びを深めていきます。20を超える研究室では、バイオテクノロジーや再生医療、がん治療、創薬化学など様々な研究を日々行っています。また、生命科学部は卒業生の約6割が大学院へ進学していることも特徴です。