田所　忠弘（東京聖栄大学）の紹介

両立を目指す、総合「食」専門家　その成長に期待

「両立」素晴らしい言葉の一つでしょう。東京聖栄大学は若き大学ですが、栄養並びに食品学の教育においても既に70年余年来の長い歴史と伝統の両立を受け継いでいます。また、本学には「食」の追究を維持する原動力、即ち「感性」と「科学性」の両立を目指す教育理念にも確固たるものがあります。
さらに、新たな時代を担う積極的な「食」に対する創造力と実践力の両立バランスも、分かり易く教授できる教員スタッフも勢揃いしています。「両立」の言葉は、現代人にとって欲張りな考え方ではなく、特に日本のみならず世界のグローバル化を目指す若人にとってごく自然、かつ自分自身の可能性を広げるための大切な言葉でもあります。
　さて、「食」の専門家を希望する若人にとってその指針ともなる本大学ガイドブックには、大いに興味をもって頂ける食品や栄養の学び、あるいは学生生活の内容も分かり易く掲載されています。将来のリーダー役としてまさに「食」の新時代を切り開き、日本の「食」のすばらしさを一層広げる楽しさは無論のこと、実践面で必要な各種資格も並行して取得して頂ける学習内容紹介ともなっています。ぜひご活用ください。「食」の総合専門家、夢の実現に向け、ぜひ「食」の学びへ先ずはアプローチ、そして四年後には「食」の学芸を修めた多くの仲間と共に世界の「食」にも貢献して頂けるよう、大いなる期待を寄せています。