機械工学科
100名
航空機・鉄道・自動車などの輸送機械、ロボットや福祉医療機器などの作業・生活支援機械、カメラや測定器などの精密機械、コンピュータやスマートフォンなど情報機械、これらを製造する機械システムは、なくてはならない存在としてわれわれの生活や産業、経済を支えています。
機械工学科では、機械の強度設計や性能設計に必要な力学基礎知識を理解し、機械システムを設計するための基本原理と機械を構成する機械要素の機能、原理、材料 など、機械設計や製作に欠かせない知識と技術を修得。サステイナブル工学(持続可能な社会を実現する実学)に基づく新しい機械の創造と試作を行っていきます。
ここがポイント
■産学連携による独自の「コーオプ教育」により、実践力を高め、就業力を強化
新たな教育手法として体系的な「コーオプ教育(Cooperative Educationの略)」を採用。2年次後期には、企業等において約2カ月間の就業経験を行います。大学で学んだ知識や技術の意義や課題を発見する中で、勉学意欲の増進や実践力の向上、就業力の強化などにつなげていきます。
就職・進路
機械技術者・研究者、CAD技術者、
ロボット設計技術者、精密機械技術者・研究者
機械技術者・研究者精密機械研究・技術者ロボット設計技術者CAD技術者
学べる学問
材料工学システム工学/制御工学機械工学