メディアを使って、人と人、人と社会を結びつける方法を習得。広告、SNSにおける仕組みやメディアの活用手法、インターネット時代のマーケティングなどを幅広く学び、教育やビジネス、公共サービスなど多彩な分野でネットワークメディアを活用できる人材をめざします。
ここがポイント
メディア学部の大きな特徴は、最初に全員が技術中心の基礎科目をしっかり学べることにあります。基礎を確実に身につけられるので、高校時代に文系であっても理系であっても、自らの興味や目標に応じてさまざまなメディア分野へ進むことが可能です。3つのコース(3年次夏に最終決定)から関心や領域別に科目を選ぶことができ、カリキュラムは一人ひとりの意欲的な学習や研究の発展を可能にする自由度の高いものとなっています。
■多彩なプロジェクト
メディア技術やコンテンツテクノロジーの重要性に注目して開設された、メディア学のパイオニアです。基礎となるメディアテクノロジーを網羅的に学ぶとともに、実践的な演習科目を通して、メディアの活用に必要なコンテンツの分析力、構成力、表現力など、多彩で専門性の高いスキルを学べます。演習科目は、1年次から学習の段階に応じて多彩に設定。また、メディア学部独自の演習として、1年次から特定の専門分野について学べる「プロジェクト演習」も用意しています。
■クリエイティブ アプリケーションプロジェクト
「プロジェクト演習」の1つとして、iPhoneや iPad用などモバイル端末向けのアプリケーションに注目。実際に開発を行うことで、アプリケーションへの理解を深めます。 Kinect、Wiiリモコン、Android、電子書籍などのアプリケーションの制作にも取り組むことができます。
■プロジェクト演習/インタラクティブ・ゲーム制作
クリエイティブなモノづくりを実践的に体験しながら、グラフィックス、サウンド、プログラミング、プロデューシングなどのスキルを学び、ゲーム制作の総合力を習得。集大成として東京ゲームショウなどに出展しています。
就職・進路
公共機関/行政、インターネットサービス、教育関連、流通、金融、製造、運輸、放送、出版、コンテンツ制作、福祉、NPO/NGO、研究機関 ほか
学べる学問
目標とする資格
CGクリエイター検定、CGエンジニア検定、WEBデザイナー検定、色彩検定、マルチメディア検定、基本情報技術者、MIDI検定、画像処理エンジニア検定、シスコ技能者検定(CCNAなど)、ORACLE MASTER、Microsoft Office Specialist(MOS)、インターネット検定 ほか
※それぞれの資格には、取得条件や種別などがあります。
5/13更新
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