電気工学コースでは電気電子工学の学問を体系的に学び、電子回路実習、プログラミング実習を通して実践的な課題にも取り組みます。また、電気電子工学は応用分野が非常に広く、幅広い分野の中から卒業研究のテーマを選ぶことができることも特徴です。例えば、私の研究室では人工衛星を主要なテーマにしており、学生が実際に宇宙に打ち上げられる人工衛星の開発に関わる機会もあります。講義では、専門分野に関する最新の話題を交えて、講義科目に関心を持ってもらい、さらに地道に勉強することの重要さを自然と感じてもらうよう心がけています。明星大学にはすばらしい図書館がありますので、日々の勉強に大いに活用してください。電気工学コースのカリキュラムを通して、学ぶことの楽しさを発見あるいは再発見してください。
ここがポイント
◆プロジェクト2
学生主導で行う演習となる科目。一人ひとりが問題を発見し、知恵と情報を最大限に活かして「創造性を開発する」ことが目的となります。主な授業内容は、簡易プログラミング言語「Scratch」を使ったプログラムコンセプト、コンピュータアルゴリズム体験など。ただし、題材はグループごとで学生たちが立案し、さまざまな調査や実験をしていきます。そのため自ら行動する、考える力を養うことができます。また、調査や実験ではグループ内のコミュニケーションも大切になるので、協調性を成長させることにもつながります。
目標とする資格
◆卒業後の進路イメージ
電気電子工学は主に、太陽光発電・電気設備などの電気エネルギーに係る分野、およびスマートフォン・衛星通信・ロボットなどの情報・通信・制御に係る分野で応用されています。卒業生は社会インフラシステムに関わる幅広い業種(電気電子部品・機器・システム、電力・エネルギー、自動車、放送・通信、コンピュータ・IT、建設・土木、交通・物流、ロボット・機械、医療・薬品、食品、金融・商業などの産業分野)で活躍しています。
取得可能な資格
・ 中学校教諭1種免許状(数学)・ 高等学校教諭1種免許状(数学)