真の異文化理解を図るためには、まずその入口として、外国語のスキルアップも必要になります。国際コミュニケーション学科では、英語と中国語を核とした少人数の「コミュニケーション外国語」で、外国語の力はもちろん、コミュニケーション能力の向上も図ります。
また、「フィールドワーク」という科目では、テーマごとに国内はもとより、中国、カンボジア、タンザニアといった諸外国を訪れ、自分のプロジェクトを実施しています。海外からのボランティアと協働することで、日本の子どもたちに外国語を教える機会も提供します。
ここがポイント
◆フィールドワーク
国際社会で活躍する人物となるためには、外国語のスキルアップはもちろん、多様な文化や価値観を理解することが欠かせません。
国際コミュニケーション学科では、世界中から来る国際ボランティアと一緒に、英語・中国語を日本の子どもたちに教える機会を提供。外国人との協働プロジェクトを通し、自ら主体的に考え、外国語で自身の意見を堂々と相手に伝えながら、課題やタスクに責任感を持って取り組む姿勢を培っていくことができます。また、国内はもとより、中国、カンボジア、タンザニアといった諸外国を訪れ、自分のプロジェクトを実施することも可能です。
学費について
※2024年度実績
【初年次納入金(年額) 内訳】
入学金: 200,000円
授業料: 800,000円
施設維持費: 300,000円
教育充実費(実験実習費・保険費等):70,000円
諸会費: 18,600円
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初年次納入金額 合計: 1,388,600円
※2年次以降 納入金(年額):1,188,000円
詳細は大学案内でご確認ください。
就職・進路
◆卒業後の進路イメージ
コミュニケーションとは外国語を話せる能力だけではなく、自分と社会との関係を円滑にするスキルを意味します。そのスキルを活用できる場は、外資系企業や旅行業者のようにコミュニケーションという言葉から連想される職種に限るものではありません。グローバリゼーションの時代、 ネジの製造販売ひとつとっても、高度なコミュニケーション能力が要求されます。
こうした能力を備えた人材を社会に送り出すのが国際コミュニケーション学科の目標です。
学べる学問
取得可能な資格
中学校教諭免許状(英語) 高等学校教諭免許状(英語) 司書<国> 学校図書館司書教諭免許状<国> 社会教育主事 など
5/15更新
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