少子高齢化をはじめ、エネルギー、環境など社会的課題を多く抱える日本。
これらを解決する「切り札」として期待されるのが、ビッグデータや人工知能(AI)などの技術です。
明星大学データサイエンス学環では、デジタル社会の基礎を支えるデータに精通し、大量のデータを正しく扱い、 次世代の技術を駆使し、新たな価値を創り出す力を身につけることができます。
4つの履修モデルを用意し興味関心に応じて自由にカリキュラムを組めます。
①AI・機械モデル
データサイエンスの応用分野として、AIを用いた機械制御やロボティクス、ヒューマンインタフェース等の理工・情報系技術を広く学び、AIエンジニアとしてのスキルを修得するモデル。
②地球・都市環境モデル
地球環境におけるデータ解析手法を学び地球環境問題への理解を深め、併せて都市形成の過程における都市交通・環境問題について、経済学の観点から学ぶモデル。
③ファイナンス・FinTechモデル
各種事業や証券等の資金投資における意思決定過程において、データサイエンスをいかに利用するかを学び、併せてFinTech等の新しいテクノロジーが金融分野においてどのように使われるのか、その可能性を考えるモデル。
④IT・情報サービスモデル
自然言語処理やインタラクティブシステム等、情報分野におけるデータサイエンスを利用する汎用的なアプリケーションを学ぶとともに、量子コンピューターやブロックチェーン等の新しい基盤における応用も考えるモデル。
ここがポイント
明星大学にある情報学部、理工学部、経済学部の3学部連携協力により幅広く学ぶことができます。
総合大学の利点を最大限に活かす「学環」は、国内でも例の少ない新しい学びのカタチです。
学費について
※2024年度実績
【初年次納入金(年額) 内訳】
入学金: 200,000円
授業料: 960,000円
施設維持費: 300,000円
教育充実費(実験実習費・保険費等):120,000円
諸会費: 18,600円
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初年次納入金額 合計: 1,598,600円
※2年次以降 納入金(年額):1,398,000円
学べる学問
目標とする資格
・データサイエンティスト検定
・G検定(ジェネラリスト検定)
・統計検定
・ITパスポート
・基本情報技術者