患者さんのために「考えることができ、創造できる」理学療法士を育成します。スポーツから地域理学療法まで、医療業界では日々ニーズが多様化しており、理学療法の対象者が「何に苦しんでいるのか」「何に困っているのか」「何を求めているのか」に共感し、「何かしてあげたい」という気持ちを持てることが必要になります。患者さんに対してできることを理解し、具体的な治療のための行動を起こすことが求められています。そのために常日頃から自分を客観的にみられるよう、身だしなみや言動に対しても積極的に助言や指導を行い、チーム医療の一員として活躍できる人材を育成します。
ここがポイント
【最新の理学療法を学ぶ】
超高齢社会が進んでいる現代社会において、在宅介護やグループホームなどで地域理学療法が必要となっています。臨床心理学から福祉行政まで必要な知識を身につけ、最新の理学療法を学びます。
【充実した臨床実習】
1年次から病院見学実習を行い、理学療法士の仕事のイメージを摑んだ上で、専門的な知識と技術を修得していきます。2年次以降も毎年、臨床実習を行い、段階的に実践能力を高めていきます。
就職・進路
■卒業後の進路
大学病院、国公立病院、総合病院、一般病院、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、リハビリテーションセンター、介護老人福祉施設、保健所、保健センター、スポーツ分野、フィットネス産業、教育・研究機関、医療機器関連企業など
■就職先 2024年3月卒業生実績
TMGあさか医療センター、戸田中央リハビリテーション病院、新座志木中央総合病院、板橋中央総合病院、明理会東京大和病院、イムス板橋リハビリテーション病院、上尾中央総合病院、吉川中央総合病院、慈誠会・練馬高野台病院、練馬駅リハビリテーション病院、埼玉石心会病院、新久喜総合病院、小金井リハビリテーション病院、ねりま健育会病院、みさと健和病院、行田総合病院、圏央所沢病院、和光リハビリテーション病院、熊谷総合病院、富家病院、初台リハビリテーション病院、河野臨牀医学研究所附属第三北品川病院、河北総合病院、印西総合病院、リハビリテーション花の舎病院、湖山リハビリテーション病院
学べる学問
目標とする資格
取得可能な資格
(国家試験受験資格)