新たな学び舎 新1号館
注目!特徴ある3つの副専攻
◆副専攻「AI・データサイエンス」
文部科学省が推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル・応用基礎レベル)」に認定されました(2021年6月)。これからの社会には、現実世界の空間とインターネットなどのサイバー空間が密接な関係を持つ「超スマート社会」(Society5.0)が到来すると言われています。そのため、ビジネスや教育などの各分野で、データを有効に活用して新しいアイディアを生み出せる創造力(創造力)溢れる人材が求められています。この副専攻では、これからの社会に必要なAIやデータサイエンスの知識・スキルを身につけることができます。将来、どのような業界や仕事を目指しても、必ず役立つ学びとなるでしょう。
◆副専攻「エアポートNARITA地域産業学」
日本最大の空の玄関口である成田国際空港は様々な職種の仕事によって成り立っています。外国語、観光、物流・サービス、空港ビジネスなどに関連する科目を体系的に学び、観光業界、ホテル、航空業界、空港関連企業への就職を目指します。1年次は空港ビジネスや航空業界全体の基礎知識を身につけ、2・3年次では専門分野を深めたのち、インターンシップで現場を体験します。自分の適性や興味のある分野を見極め、就職に直結する学びが得られることが最大の特徴です。
◆副専攻「日本語教員養成課程」
日本語教員とは、日本語を母語としない人に対して日本語を教えることを仕事とする人をいいます。日本語教員になるためには、大学・大学院の日本語教員養成課程を修了する方法や日本語教員養成研修実施機関で420時間の養成講座を受講する方法があります。敬愛大学には、国際学部に副専攻「日本語教員養成課程」があり、これらを十分に培うことのできる学びの環境が揃っています。日本語教員に求められる専門的な知識や技能を習得でき、課程を修了すると大学独自の修了証が授与されます。
「ちば」を知り、地域課題の解決に取り組む学び
千葉県の地域課題の解決に取り組み、未来のまちづくりの担い手となるための学びに力を入れています。学部学科の専門性と、ICTやAI・データサイエンスの知識・スキルを活かして、千葉県の産業、行政、教育などの現状と課題、その解決方法を専門的な視点から考えます。「千葉学」や「千葉県の産業と行政」「千葉の観光研究」「千葉学実習」などの科目では、地域研究・地域分析を学ぶことができます。得られた知識・スキルは、就職を目指す業界・企業をより深く考えることや、ビジネスの現場の課題解決に役立ちます。
10年連続97%超の就職内定率︕(2024年3月卒業生)手厚い就職サポートが魅力
就職活動の本格化する3年生に向け、キャリアプランニングやキャリアカウンセリングなどのサポートが1年次から始まります。社会で求められる力の修得を支える「チバイチバン®」プログラムでは、少人数制クラスでのグループディスカッションを通して将来のビジョンを明確にし、その為に必要となる能力を確認していきます。
また、OB・OG企業との交流により具体的な就業イメージを高め、3年次には模擬就職活動(就活セミナー)で本番さながらの模擬面接を受けることができます。企業担当者から面接のアドバイスを受け、十分な準備をしてから就職活動に挑むことができます。就職サポートでは、学内最大のキャリアイベント「就職フェア」をはじめ、企業懇談会・学内選考会など、学生と企業との接点を多くすることでマッチングをサポートします。
*就職内定率97.7%(就職内定者 301人/就職希望者 308人)
「教職センター」が教員を目指す学生を丁寧にサポート
教員を目指す学生の支援体制をこれまで以上に充実させるため2018年4月に『教職センター』を設置しました。
学び続ける教師を輩出することを目指して運営しています。
模擬授業や集団討議に取り組む理由は、教員採用試験対策のためだけではありません。
教育実習の経験を踏まえ、教師として長く学び続けるための基礎を身につけることを目的としています。
教職センターの主な取り組み
①教育実習校への訪問指導を含む教員養成
・学習室でのグループ指導や、専門性を高めるイングリッシュキャンプなども行います。
②1年かけて計画的に実施している教員採用試験対策
・豊富な自主講座と委託講座(模試を含む)を開講しています。
・下の年間行事は3年生が教採受験の1年前から、どのように学んでいくのか示しています。
③在学生と教職卒業生が集う教職交流会の開催
・学校現場で活躍している先輩が後輩に「学び続ける教師の実践」を語ってくれます。
敬愛な人、増えてます!敬愛大学リアルライフ発信サイト「敬愛人」
敬愛大学の先輩、ゼミの様子、先生からのメッセージ、キャンパスライフ、イベントレポートなど、画像満載でお届けしています!
https://keiaijin.u-keiai.ac.jp/