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2025年4月、デジタル生活学部フードマネジメント学科に名称変更!

地域の魅力をデジタルで拡大。共生する、地域とデジタルの共鳴が新たなフードマネジメントを創造する。


<<学部・学科>>
【デジタル生活学部】
●フードマネジメント学科 定員40名
人口減少が今後も進む社会において、労働人口の減少や経済の縮小などの課題はさらに増加。2030年、2040年には、より厳しい状況となる予想があります。こうした未来の課題、地域の課題を解決できる次世代人材を養成する新しい学びが2025年春、岡山学院大学でスタート。「デジタル生活学部フードマネジメント学科」では、実績ある管理栄養士養成の学びにAI・データサイエンス、フードマネジメント、地域課題解決力を育む学びを加えてアップデート。新しい学びで、未来の社会、地域、人の暮らしを支える人材を養成します。
【次世代フードビジネスアントレプレナー養成コース】
管理栄養士資格を持ったフードビジネス起業家として、高梁川流域圏の市町の活性化に貢献する人材を養成します。具体的には、データサイエンティストとして新たな価値を創造し、食産業の発展と地域産業の活性化に貢献する力を育みます。さらに食とベンチャービジネス、フード・ビジネス経営など、フードビジネスの知識だけでなく、新たなフード商品やサービスを創造する実践力とアントレプレナー(起業家)として求められる経営者思考、事業継続能力を育む学びが充実しています。本コースでは、卒業後、所定のプロセスに則り審議を経て合格し高梁川流域圏の市町で起業した者に対し、起業運営資金最大100万円を助成します。
【次世代フードビジネス人材養成コース】
管理栄養士資格を持ち、数理・データサイエンス・AI教育プログラムの応用基礎レベルを身に付けた「次世代のフードビジネス人材」を養成する最先端の学びが充実しています。特徴的な学びとしては、AIやIoT技術を食分野に活用し、食の可能性を広げる方法を学ぶ「フードテックと実践」、消費者の動きを学ぶ「クリエイティブエコノミー(ファンの経済学)」などのキャリア実践科目。さらにビジネスで必須の提案力を養うプレゼンテーション、そしてフードビジネス人材に特化したキャリアガイダンスも用意。本コースでは、卒業後、高梁川流域圏の市町でフードビジネス企業の正社員として3年間就業し、審議に合格した人に対し、最大40万円を助成する制度も整えています。
【次世代管理栄養士養成コース】
現在、厚生労働省が産官学連携で進めている、健康的で持続可能な食環境づくり。本コースでは、この「食環境戦略イニシアチブ」の目標を達成するための数理・データサイエンス・AI教育プログラムの応用基礎レベルを身に付けた「次世代の管理栄養士」の養成を目指します。基本となるICTやデータサイエンスの学びに加え、「食環境戦略イニシアチブ」を学び、実践する力を養成する科目も充実。また、管理栄養士国家試験合格に向けた集中ゼミ、管理栄養士に特化したキャリアガイダンスなど、就職面も安心です。本コースでは、管理栄養士国家試験で140点以上を獲得し、その後管理栄養士などの専門職で3年間就業した人に対し、最大40万円を助成する制度も整えています。


<<学びのポイント>>
○デジタルの知識とスキルで社会課題を解決する力を養成
少子高齢化や人口減少が進行し、さまざまな課題が表面化する2030年。その解決策となるのがAIやロボット技術、DX(デジタルトランスフォーメーション)の知識です。デジタル生活学部では、さらに深刻化する2040年問題に対応できる人材を養成するため「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」をリテラシーレベルの上位の応用基礎レベルに引き上げ、デジタルの知識とスキルで社会課題を解決する力を養います。
○高梁川流域圏の地域課題解決に挑む
倉敷市・新見市・高梁市・総社市・早島町・矢掛町・井原市・浅口市・里庄町・笠岡市で構成される高梁川流域圏では、15歳~64歳の生産年齢人口が毎年減少し続けています。デジタル生活学部では、学生と高梁川流域圏の市や町の行政機関や企業、地域の人と協働するプロジェクトやボランティア活動を通して、地域課題解決力や地域で活躍するための人間生活力(ヒューマン・サービス)を修得するカリキュラムを用意しています。
○対話コミュニケーション能力を修得
社会で広く活躍する、また理想のキャリアを実現するためには、高いコミュニケーション力とその質が問われます。その基となっているのは、対話型コミュニケーションです。デジタル生活学部では、実際に企業で働く人や経営者、起業家などの実務家による実践的な指導で、社会で活かせる対話型コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を養います。また新しくフードビジネス人材に特化したキャリアガイダンスも実施します。
○フードテックなどの学びから修得する最先端のフードマネジメントメソッド
世界的な人口増加による食料需要の増加やSDGsへの関心の高まりを受け、食分野の産業・業界においても環境負荷低減などの対応が求められています。また消費者の価値観が多様化する中では、食に関する新しいニーズも増えています。こうした環境を見据え、デジタル生活学部フードマネジメント学科では、食とベンチャービジネス、フード・ビジネス経営、フードテックと実践など、最先端のフードマネジメントメソッドを修得できる学びが充実しています。


<<資格・進路>>
●取得できる資格
栄養士免許/管理栄養士免許国家試験受験資格/食品衛生管理者/食品衛生監視員任用資格/フードスペシャリスト/専門フードスペシャリスト/栄養教諭一種免許/図書館司書/社会福祉主事任用資格

●就職状況
○就職率 100%
(就職希望者数18名、就職者数18名)※令和6年5月現在

●主な就職先
〈専門職〉【医療】養和病院、万成病院【福祉】(株)ザグザグ介護事業部ザグスタ/認定子ども園せんにしの丘/ウェルフェアサポートサービス(株)/社会福法人亀龍会【給食】富士産業(株)【小売】(株)マツキヨココカラ&カンパニー〈一般職〉【製造】サンミート(株)【接客】(株)レインズインターナショナル【小売】(株)ハローズ/(株)シャトレーゼ/岡山中央魚市(株)【宿泊】ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル


お問合せ先


〒710-8511 岡山県倉敷市有城787
086-428-2651
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