加藤 塁さん
あこがれで目指した教師を、人生の目標に高めてくれました。
「先生もいいかも」という漠然とした思いを、「絶対に小学校の教員になる!」という目標に高めることができた、充実し4年間でした。「子どもが好きだし、理科の先生なんてどうだろう」と、軽い気持ちで入学したら、コロナ禍でリモート授業。しかし、これが私には逆に幸運でした。「教育とは何かという根本を学び、たっぷりある時間の中で「本当に自分にこの仕事は務まるのか?」と繰り返し問いかけることで、「やりたい」という気持ちが徐々に固まっていきました。通授業になると、想像以上に頼れる仲間と先生たちが待ってました。「子どもたちを笑顔にできる存在になりたい」という夢を抱き、小学校教員として活躍したいと思います。