總山 藍さん
教育学部学校教育課程保育初等教育専修 2019年度卒業
幼稚園教諭
教育学部学校教育課程保育初等教育専修 2019年度卒業
幼稚園教諭
小学校を理解して子どもに向き合うことで 幼児教育の「あるべき姿」が見えてきます。
保育者になるのが夢で、「4年かけてしっかり学べる」「幼稚園や小学校教員の資格が取れる」と考えて本学を選択しました。3つの資格を目指したことで勉強は大変でしたが、1年次から幼稚園や保育所、小学校を訪問・体験できたことで、「自分が本当にやりたいのは何か」を考えることができました。幼稚園と小学校のどちらに進むか最後まで迷いましたが、先生方の親身なアドバイスもあって幼稚園に就職しました。幼稚園は、子どもたちが初めて体験する“社会です”。遊びを通して学んでいく子どもたちを支え、幼稚園から小学校へ子どもの育ちをつなげられるようにするには何をするべきか。園内研究会や研究保育等を通して幼児教育の勉強を重ね、宝物のような子どもたちと真剣に向き合っています。