加藤 沙也佳さん
教育学部学校教育課程特別支援教育専修2018年度卒業
特別支援学校教諭
教育学部学校教育課程特別支援教育専修2018年度卒業
特別支援学校教諭
障がいのある子は 日常のすべてが学び。 全身で向き合います。
通っていた小学校の近くに盲学校があり、その頃から「障がいや弱みのある子どもたちを支えたい」と心に決めていました。阜聖徳学園大学の特別支援教育専修一期生として、先生や仲間たちと心をひとつにして勉強できたからこそ、小中高校の教員免許状取得に挑む多忙な日々も乗り越えられたと感謝しています。子どもの支援方法には、必ず理論や根拠があります。でも、最初に教科書があるのでなく、まずひとりの子どもがいて、「どう支援するか」がついてくるのです。それを懸命に考え、工夫する毎日です。彼らは日常のすべてが学びなので、学校全体と保護者、そして地域までがひとつのチーム。担任はチームのリーダーだと自覚し、1日1日と真剣に向き合っています。