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理科専修

理科専修

理科専修では、物理・化学・生物・地学を専門とする4名の教員が、大学レベルの専門教育担当し、理科教育を専門とする2名の教員が、指導法や指導理論、教材論などを担当しています。小・中・高の学校現場を経験している教員が多く、理論だけでなく、授業の設計や指導技術など細かなところまで学べることが本専修の強みの一つです。近年学校現場では、教授型の授業から子どもの学びを支援するファシリテータ型の授業へと、新しい授業観に基づく授業が求められています。時代の変化に応じて、新たな授業スタイルや教育方法などを自らが取り入れ,成長し続けられる教員を輩出したいと考えています。

ここがポイント

理科専修

理科の授業をより魅力的にする考え方、術を身に付けてほしいと思います。

身近にある不思議を教員が実験や観察を通じて、児童・生徒に見せることが、理科に興味を持つ動機付けになります。私が専門とする地学の領域でも、本専修の学生に対し、月食や虹、鉱物など実物を見せ、体験してもらうようにしています。クワガタを探したことのない人は、クワガタを見つけられないように、体験の有無は学びの中で重要な役割を担います。その上で学生には、世の中は複雑で原因と結果がシンプルに一致しないことを伝えいます。例えば恐竜。恐竜だけを調べていても、絶滅した理由は分かりません。隕石の落下いう異質なものを組み合わせた時、新しい仮説が生まれ、解明に至ります。理科教える時、違う角度からの見方を提示することは、理科の興味深さを伝えることにつながります。そのためには、広く深く知り引き出しを持つことが大切です。体験を大事にして、引き出しを増やし、自分の得意分野をつくる。それができれば“子どもの心”をつかむ魅力的な教員へ成長できるはずです。

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