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学校心理専修

学校心理専修

学校心理専修では、教員になるための学習と心理学の学習を並行して進めます。また、科目を教える専門性の獲得とともに、教育の前提となる人間についての理解を深めます。そして、児童・生徒一人ひとりの特徴を把握し、児童・生徒が抱える課題に適切に関わる教員を目指します。心理学の研究方法やデータの分析方法を修得することは、課題を発見し、エビデンスに基づいて解決を進める能力へとつながります。心理学は、相手の心情に寄り添い、周囲とも協力し、誤解を招かない十分なコミュニケーションを図りながら問題の解決を目指す道しるべのひとつ。この力は、教育現場に限らず、社会人としても大いに役立つはずです。

ここがポイント

学校心理専修

大人とは違う子どもを理解して、寄り添える教員へ。

教員の仕事は、教科を教えるだけではありません。いじめ、不登校、人間関係など学力以外の子どもの悩みにも対応します。また教科を教える場合、教えられる子どもは、何を考えていのか、話を聞いている時、頭の中でどのようなことが起きているのか、について知り、学ぶ人を理解することも大切です。教員になるための学習と並行して学ぶ心理学は、子どもの心に寄り添うための、ひとつのヒントになります。本専修では、子どもから話を聞く姿勢、話の引き出し方、声のかけ方、関係の築き方など、プロのカウンセラーが気をけるポイントを学べます。また、心理学はデータを集め、統計的に分析する学問でもあります。エビデンスから論理的に結論を導き出す力は、エビンスを重視するようになった教育現場で大いに役立ちます。大人と違う子どもの特徴を理解し、上手に関わる。それができる教員は、子どもにとって“心強い味方”になるはずです。頼りになる教員を目指して、教科+αの力を身に付けましょう。

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