助産学専攻科
20名
(修業年限1年・女子)
助産学専攻科の入学資格は看護師資格と、4年生大学卒業の学位を持つこと。本学看護学科卒業生がそのまま進学することもできますし、他大学卒業生や、社会人経験者も入学可能です。
産婦人科医が不足している現在の日本では、通常の分娩を単独で行える助産師のニーズは高まるばかり。その期待に応える人材を育成していきます。
専攻科教育目的
1.人間性豊かで対象の生命・人格を尊重できる誠実な助産師を育成する。
2.母子の社会環境の変化や、産科医療の高度化並びに助産ケアの多様性に対応できる知識と技術を身につける。
3.きめ細かい助産活動が展開でき、母子保健の向上に寄与できる人材を育成する。
学費について
初年度納入金 1,720,000円(入学金200,000円含む)※2025年度入学生実績
※1 は実験実習料を含む。
※2 は委託徴収会費
(1)教育後援会費 入会金 3,000円・年会費12,000円
ただし、岐阜医療科学大学の卒業生(見込を含む)、及び岐阜医療技術短期大学の卒業生(地域看護学専攻科修了生含む)は入会金を免除する。
(2)学生自治会費 年会費 5,000円
上記以外の諸経費:実習着・シューズ・教科書など実費
就職・進路
求人は、全国の公立病院・地域の中核病院・研究体制の整った医療関連機関などから集まります。
【過去3年間の卒業生の主な就職先】
愛知医科大学病院 、大垣市民病院 、木沢記念病院 、大雄会総合病院 、公立陶生病院 、国立国際医療研究センター病院 、豊川市民病院 、名古屋記念病院 、埼玉医科大学医療センター 、八千代病院
助産師
学べる学問
医療技術学
目標とする資格
助産師(国家試験受験資格)
取得可能な資格
受胎調節実地指導員