「英和の専門性」3領域と6つのプログラムによる専門能力の養成・伸長
本学の教育理念である「専門性ある教養人・社会人・国際人」が確実に育つために、サイコロジカル・サービス【人間・心理】、グローバル・スタディーズ【文化・国際】、メディア・サイエンス【情報】の3つの領域科目を基盤にして、6種類のプログラムを設定しました。各プログラムの分野の知識・スキルと共に背後にある学問や精神を学ぶことで、これからの社会で必要とされる高度な能力を獲得します。自らの関心と意欲や将来の進路によって、学生は、自由にプログラムを選択できます。
1. 公認心理師課程プログラム、臨床心理士養成プログラム
2. 司書課程プログラム
3. 英語強化プログラム
4. データサイエンスプログラム
5. 日本語教師養成プログラム
6. 山梨地域コーディネーター養成プログラム
山梨英和のゼミナール教育
各学年に設けられたゼミナール形式の授業は、山梨英和での教育の中心となる科目です。一人ひとりの学びを指導しサポートすることを
可能とする少人数編成で、アドバイザーとなる教員の指導を受けながら、学生が主体的に学習や研究活動をすすめていきます。
【ゼミナールの流れ】
・1年次 基礎ゼミ
大学での学びや生活に適応できるよう、講義形式の授業も交えながら大学での「学びの仕組み」を知り、「学ぶため」の基本的なアカデ
ミックスキルの修得を目指します。
・2年次 領域導入ゼミ
専門領域に関わる基本的な知識や技術をゼミ形式で学びます。1年次の学びを経て、「何を専門に学びたいか」を考え「領域を選ぶ」。自
分の学びを方向づけていくゼミナールです。
・3年次 領域専門ゼミ
これまでの専門の学びを土台としてさらに学びを深めます。所属するゼミ生と共通の課題について研究に取り組んだり意見を交わしなが
ら、自分自身の研究テーマを定めていきます。
・4年次 卒業プロジェクト研究
主に3年次の専門ゼミナールでの学びを土台とし、独自の課題や特定のテーマに関する研究を深めるとともに、4年間の学びを「卒業プロ
ジェクト研究」としてまとめます。
「英語の英和」英語力の涵養・伸長を図る。英語嫌いをなくす。
英語力がさらに伸びる大学、英語嫌いのいなくなる大学を目指しています。
・「英語1」 1年次の英語クラスについて
1年次の必修英語は週2回行われますが、1回は教員主導で行われ、もう1回は学生主体のアクティヴ・ラーニングクラスとなります。
・「英語2」 2年次の英語クラスについて
2年次では英語科目は選択科目となり、Listening、Writing、Speaking、および総合英語のクラスに分かれています。
・「英語3」 3・4年次の英語クラスについて
3・4年次の英語科目も選択科目です。英語力をさらに伸ばしたい学生が履修します。
・そのほかの英語クラスについて
上述した「英語1~3」以外にも、主として英語で行われる、「Globalization and Cultue」「Presentation in English」「Psychology in English I, II」「Business English」「ICT English」「英会話 I ~ IV」などの科目が用意されています。これらの英語科目を、学習意欲と興味に合わせて履修すれば、飛躍的に英語力を伸ばすよい機会となります。
・海外留学制度について
山梨英和大学は、グローバル化する社会で活躍できる人材を育成するため、海外留学を支援しています。また、真の国際的な大学となることを目指し、海外からの留学生を積極的に受け入れています。