英文学科
110名
2024年度から新カリキュラムがスタート。英語に加え、「ジェンダー表象」「グローバル英語圏文化」「言語学」の3領域を学びます。
「ジェンダー表象」では、さまざまな文化事象をジェンダーの視点から分折・考察し、「グローバル英語圏文化」では、英語圏における文化事象の分析から、国際社会への理解を深めます。「言語学」では、言語の成り立ち、構造や杜会と言語のかかわりを考察します。英語の語学力アップを目指しながら、学生の関心に応じて、幅広い知識や技能を身につけることができるようになっています。
学費について
初年度納付金1,427,010円※2025年度入学者参考値
学べる学問
外国語学国際文化学国際関係学文化学外国文学
取得可能な資格
中学校教諭一種免許状(英語)
高等学校教諭一種免許状(英語)
司書
司書教諭(要教諭免許)
学校司書
学芸員
日本語教員養成課程修了
中学校教諭免許状<国>高等学校教諭免許状<国>学校図書館司書教諭免許状<国>学芸員<国>司書<国>
授業紹介:女性と英語圏文学a ※2023年度カリキュラム参考
ジェイン・オースティンやアガサ・クリスティ、イザベラ・バードなど、17世紀から20世紀までのイギリスと旧植民地の女性作家をとりあげ、その生涯と代表作は当時のどのような社会的事象に対する反応なのかを理解し、現代の視点からその意義を再評価していきます。
授業紹介:アメリカの文化と社会 ※2023年度カリキュラム参考
本講義では、2015年からブロードウェイで絶大な人気を誇るミュージカル Hamilton を取り上げていきます。アメリカ建国の父(Founding Fathers)について、現代のアメリカではどう捉えられているか、を議題に考えていきます。ミュージカルのヒットが影響を与えた社会現象についても学び、奴隷制、女性参政権運動、ヒップホップ、移民といった現代のアメリカ文化について自分の興味が湧くテーマを探し、それを研究へと発展させていきましょう。