生活心理専攻
心理学を学び、身近な生活のなかで感じる疑問について考えることで、多様な進路を可能にする専門性とスキルを身につけます。また、さまざまなフィールドでの実習で経験を重ね、人が生活する社会、家族、健康について心理学の視点から、子どもから大人までの幅広いライフステージを対象として探求します。
学費について
初年度納付金1,447,010円※2025年度入学者参考値
目標とする資格
取得支援資格
・心理学検定
・FP技能検定
・統計検定
取得可能な資格
・中学校教諭一種免許状(家庭)
・高等学校教諭一種免許状(家庭)
・司書教諭(要教諭免許)
・公認心理師受験資格※
・認定心理士
・認定心理士(心理調査)
・准学校心理士
・社会福祉主事(任用資格)
・社会調査士
・児童指導員(任用資格/要教諭免許)
※文部科学省および厚生労働省の定める施設で2年以上実務経験を積むか、大学院を修了することで受験資格取得
授業紹介:家族関係論
本授業では、人の一生と家族・家庭生活、その福祉の問題について分析していき、家族関係の法則性について明らかにする。
今日、家族の「多様化」や「私事化」、「個別化」と「個人化」 が進み、様々な家庭問題が取り上げられている。どのようにそれらの問題をとらえ対応していくか、受講生一人一人の問題意識を基に分析を試みる。さらに、身近な関係である家族について、客観的、科学的視点で分析し、問題解決に取り組む態度を身に付けることを目的とする。
主に講義内では、『下流の宴』『誰も知らない』『晩秋』等の映画やドキメント、TED Talks による海外研究者の講義、家族関係に関わる川柳・漫画、国内外のラブソングなどを取り上げ、「批判的思考力」「創造力」「コミュニケーションスキル」「情報リテラシー」などの「21世紀型スキル」向上に力を入れる。そしてさらに、学生のエンパワーメント(empowerment)と福祉(well-being)実現の能力も培う。
また、専門的テーマが研究題材の外部講師(海外講師も含む)からも学び、家族関係学の視点での考察と理解も深めていく。
今日、家族の「多様化」や「私事化」、「個別化」と「個人化」 が進み、様々な家庭問題が取り上げられている。どのようにそれらの問題をとらえ対応していくか、受講生一人一人の問題意識を基に分析を試みる。さらに、身近な関係である家族について、客観的、科学的視点で分析し、問題解決に取り組む態度を身に付けることを目的とする。
主に講義内では、『下流の宴』『誰も知らない』『晩秋』等の映画やドキメント、TED Talks による海外研究者の講義、家族関係に関わる川柳・漫画、国内外のラブソングなどを取り上げ、「批判的思考力」「創造力」「コミュニケーションスキル」「情報リテラシー」などの「21世紀型スキル」向上に力を入れる。そしてさらに、学生のエンパワーメント(empowerment)と福祉(well-being)実現の能力も培う。
また、専門的テーマが研究題材の外部講師(海外講師も含む)からも学び、家族関係学の視点での考察と理解も深めていく。
授業紹介:家族心理学演習
「聴く」ことにより、対人援助方法を目的とした「カウンセリング」。
苦悩している人への支援のみに限らず、その人自身の自己理解と成長を促し、生き方のヒントを見つけていくことを目指します。
授業内では、実技(ロールプレイ)を実施し、家庭や社会での様々な場面を想定しながら、カウンセリングスキルを磨いていきます。
心理カウンセラーを目指す人だけでなく、日常生活での対人関係で悩む人にも、役に立つ内容です。
苦悩している人への支援のみに限らず、その人自身の自己理解と成長を促し、生き方のヒントを見つけていくことを目指します。
授業内では、実技(ロールプレイ)を実施し、家庭や社会での様々な場面を想定しながら、カウンセリングスキルを磨いていきます。
心理カウンセラーを目指す人だけでなく、日常生活での対人関係で悩む人にも、役に立つ内容です。