人間社会学科
「社会学系」「心理学系」「地域・文化系」の3系統を軸に、現代社会のあらゆる問題をテーマに、社会や心理、経済、経営、情報、言語など、幅広い視点から研究を進めていきます。
1年次に幅広く、各分野の基礎を学び、2年次から学生の興味に応じて、学科を選択します。
ディスカッションを多く取り入れることでコミュニケーション能力を育み、人と人との関わりを軸に自分らしく生きるための力を身につけます。
学費について
初年度納付金1,427,010円※2025年度入学者参考値
学べる学問
人間科学心理学メディア学マスコミ学コミュニケーション学情報学社会学
取得可能な資格
専門科目に加えて、所定の単位を修得することにより、次のような資格を取得することができます。
中学校教諭一種免許状(社会)
高等学校教諭一種免許状(公民)
司書
司書教諭(要教諭免許)
学校司書
学芸員
社会調査士
公認心理師受験資格※
認定心理士
社会福祉主事(任用資格)
※文部科学省および厚生労働省の定める施設で2年以上実務経験を積むか、大学院を修了することで受験資格取得
日本心理学会認定心理士社会福祉主事任用資格中学校教諭免許状<国>高等学校教諭免許状<国>学校図書館司書教諭免許状<国>学芸員<国>社会調査士司書<国>
授業紹介:社会学概論
家族生活、地域社会、職業生活といった日常生活のトピックを取り上げながら、社会的なものの見方を学びます。
さまざまな社会学理論や実証データにもとづいて、家族の構造と機能、ライフコースとライフスタイル、都市化と地域社会の変容、就業形態の多様化、生産・労働のグローバリゼーションなどを学び、現代社会の諸特性を理解し、社会学的な発想を身につけます。
さまざまな社会学理論や実証データにもとづいて、家族の構造と機能、ライフコースとライフスタイル、都市化と地域社会の変容、就業形態の多様化、生産・労働のグローバリゼーションなどを学び、現代社会の諸特性を理解し、社会学的な発想を身につけます。
授業紹介:心理学実験Ⅰ
心理学は、科学的に客観的な方法でデータを得る必要があるため、その研究法が洗練されてきた。
実験・実習1では、学生自身で心理学における代表的・古典的な課題(主に、実験法、調査法による課題)を体験することで、心理学の研究方法への理解を深めることを目的とする。また、実際に体験した課題での反応データを収集分析し、得られた結果の原因やその結果から人間のこころにどう関わってくるのか考察していく。それらを課題ごとにレポートとしてまとめ、データの整理方法、統計処理、科学的な思考能力、情報発信時のルールやマナーについても学んでいく。
実験・実習1では、学生自身で心理学における代表的・古典的な課題(主に、実験法、調査法による課題)を体験することで、心理学の研究方法への理解を深めることを目的とする。また、実際に体験した課題での反応データを収集分析し、得られた結果の原因やその結果から人間のこころにどう関わってくるのか考察していく。それらを課題ごとにレポートとしてまとめ、データの整理方法、統計処理、科学的な思考能力、情報発信時のルールやマナーについても学んでいく。
授業紹介:社会調査実習Ⅱ
問題を把握し、フィールドワークを通じ集めた資料を分析し、まとめる能力を養います。演習を中心とする授業で、問題把握、調査計画、調査・実績、データ分析、考察という流れで、科学的な問題解決プロセスを習得します。
グループでのプレゼンテーション、報告作成、コンテストへの積極的参加など、常にアクティブな授業を行っています。
グループでのプレゼンテーション、報告作成、コンテストへの積極的参加など、常にアクティブな授業を行っています。
授業紹介:心理学統計法
心理学は人間の行動や思考、人格などを理解ようとし、客観的なデータに基づき、知識があれば誰もが納得できるプロセスで判断します。
このための思考方法のひとつが、統計学であり、心理学でも統計学的思考を多用します。卒業研究に必要な知識を習得します。
このための思考方法のひとつが、統計学であり、心理学でも統計学的思考を多用します。卒業研究に必要な知識を習得します。