口腔工学科(歯科技工士養成課程)
30名
(4年制)
従来の技法から最新デジタル医療技術までを駆使し、患者さんの一部ともなる様々なオーダーメイド品を作ることのできる歯科技工士をめざします。
座学で、歯や口の構造などの歯科の基本を学ぶとともに、設計、鋳造、削り、磨きなど、多岐にわたる工程と技法を実践して、知識を実践に変えていきます。従来の工法だけでなく、3DプリンターやCAD/CAMなど、次世代の歯科技工士に必要とされる技術も修得します、また、口腔の範疇だけでなく、体の見える部分の欠損部位を補うエピテーゼという医療用具の制作も学びます。
また、社会福祉士コースを選択し、単位を取得することで、相談援助の国家資格である「社会福祉士」とのダブルライセンスをめざすことができるほか、2025年4月には「システム口腔工学コース」を開設。新たにITパスポートや医療情報技師の資格取得をめざせる環境が整いました。
ここがポイント
〇1~2年:歯と口の構造と歯科医療の基礎を学びます。
〇2~3年:様々な器具を用いて入れ歯やかぶせ物等を実際に制作し、様々な工法を習得します。
〇3~4年:国家試験の対策実習のほか、3DプリンターやCAD/CAMなど附属病院での最新設備を用いた実習を行います。
就職・進路
歯科技工士社会福祉士医療情報技師
学べる学問
歯学福祉学情報学
取得可能な資格
歯科技工士<国>社会福祉士<国>ITパスポート試験<国>メディカルクラーク医療情報技師
5/6更新
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