●枚⽅市楠葉(くずは)に看護学部のための新棟が誕生
京都・大阪の中心地から30分圏内(京橋から約20分、丹波橋から約13分)に位置する楠葉キャンパスは、最寄りの京阪「樟葉(くずは)」駅(特急停車駅)から徒歩5分。駅近に誕生した看護学部の新棟は、吹き抜けのあるラウンジやおしゃれなカフェなど快適な空間を整え、通いやすく、学びやすいキャンパスを実現しています。さらに中庭には、小さな⼦どもから⾼齢者、障がいのある人もない人も心地よく過ごせる⼯夫を盛り込むなど、学生が地域住民との交流を通して、「⼀人ひとりの当たり前にある生活・暮らし」を知ることができるキャンパスです。
●多彩なシミュレーション設備で「理論」と「実践」を学ぶ
新棟には、ICUや病室を再現したシミュレーションルーム、さまざまな生体反応を示すことができる高性能シミュレーター(人形)、医療器具やベッド等、病院さながらの充実した設備を用意。学生一人ひとりが反復練習することで、質の高い技術を身につけ、学外病院での臨地実習にそなえます。
●多職種連携のパートナーとして“協働する⼒”を養う
患者さんが自分らしく生きることを支える医療とケアを実現するためには、さまざまな医療専門職が連携し合う「多職種連携」や「チーム医療」が欠かせません。
自立への支援を⾏います。ひとりの「生活者」としての患者さんのニーズを重層的・複合的にとらえることができる看護職は、個々の専門性を連携・協働して⾏う「多職種連携」「チーム医療」において「要(かなめ)」となる存在です。本学では、「看護実践⼒」「地域志向性」「多職種連携」の3つの柱から、他の医療職者と協働する⼒を養い、多職種連携・チーム医療をリードする看護職を育成します。
●「地域連携・実践研究センター」を同時開設
新棟には、通りに面したオープンな雰囲気の「地域連携・実践研究センター」を併設。地域に暮らす人々が気軽に健康相談などを⾏える「ODUみんなの保健室」を定期的に実施するほか、多世代が集う地域連携サロンなど地域との交流の場を設け、在学中から地域住民の健康に関心を深められます。
●入学者選抜、入学前教育からつながる「高大接続型」国家試験対策
【少人数制でいつでも相談】
「助言教員制度」を導入しており、少人数のグループごとに、専門の先生が一人ひとりサポートします。また、国家試験対策専用を含む看護学部生用の自習スペースを用意しているほか、研究室横のラウンジは、教員と学生がリラックスして交流を深める場所として活用するなど、将来のキャリアに向けたサポートも万全です。
【看護に必要なところだけ厳選「入学前教育」】
看護を学ぶ上で必要となる数学・理科の知識をピックアップし、基礎から復習できる入学前プログラムを実施します。高校で理系科目を選択していない人でも、自分のペースで学べます。入学時からつまずかないようにしっかりサポートします。
学費について
初年度納入金 190万円(委託徴収金除く)
就職・進路
学べる学問
目標とする資格
5/17更新
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