早川 和花 さん
興味関心のある領域を深く掘り下げることで 身近な社会的課題に気づかされました
社会学専攻では社会学の基礎を広く学んだ上で、幅広い領域の中から自分の関心に沿った事柄を組み合わせ、掘り下げていくことができます。さまざまな領域に触れるうちに文化やメディアに関心が生まれ、現在はそれらに関連する授業を中心に履修しています。
社会調査の技法を学ぶ「社会調査及び演習」では、自分と同じ年齢の働く女性に労働実態や仕事観についてのインタビュー調査を行いました。同じ年齢でも、学生とは考え方や視点が大きく異なることや、女性が働く上で社会的課題が想像以上に多いことも知りました。新たな知見と出合い、自分の中の“当たり前”が覆される経験は刺激的で、物事を多角的に考えるきっかけとなっています。
1年次から、プレゼンテーションを行う機会が多いことも魅力です。発表を重ねるうちに、人前で発表を行うことに苦手意識がなくなりました。プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力は、卒業後に必ず求められるスキルなので、さらに磨きをかけたいです。(取材時2年生)
5/14更新
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