大槻 春花 さん
子どもの目線に立って考える 体験を生かした学びが溢れています
保育士と幼稚園教諭両方の資格取得を視野に、大妻の児童学専攻に進学しました。
児童学専攻の学びの魅力は、グループワークや自分で体験しながら考える授業が多いことです。子どもに必要な環境を討論したり、鬼ごっこや、ときには自然の中を駆け回るなどの体験を通じて、子どもの頃に感じた気持ちを子どもたちの目線で思い出しながら、成長に合わせた遊びの特性を学んできました。例えばすべり台一つをとっても、子どもの遊び方は千差万別です。一人ひとりの成長や個性を見極めながら、その子どもに適した指導法を考えることはとても難しいですが、楽しくもあります。
大妻女子大学には保育所、幼稚園、福祉施設での実習が用意されていますが、これまでの学びを実践する場であると同時に、自分の視野を広げられる大事な機会です。卒業後は幼稚園教諭として子どもの目線に立つことの大切さを忘れずに、子どもの成長につながる環境をつくることができる保育者になりたいです。
4/18更新
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