上野 歩果さん
子どもの心に寄り添い 理科の面白さも伝えられる 小学校の先生に
子どもの主体的な学びをサポートできる小学校教員を目指していたので、児童教育専攻が掲げる「子どもとともに『いる』『つくる』『生きる』」という教育方針に惹かれました。
さらに、オープンキャンパスで先生が親身になって話を聞いてくださったことや、小学校での実習やボランティアを数多く経験できるカリキュラムがあることが決め手になり、大妻を選びました。
理科が好きなので、小学校教員免許に加え、中学校の理科教員の免許取得に向けた勉強もしています。実験や観察を通して理科の面白さを学べる授業や設備が充実しており、とても学びやすいです。
本専攻の魅力は、学校現場に入って行事や授業を体験する機会が豊富にあることです。3年次の「小学校総合演習」では、1年間同じ小学校に通って授業観察や授業補助をしました。長期間子どもと一緒に過ごし、成長を身近に捉えることができました。
本学での学びを生かし、一人ひとりの居場所がある温かいクラスをつくり、子どもや保護者の方から信頼される小学校教員となるのが目標です。(取材時3年)