三浦 あさ美 さん(茨城県・佐和高等学校出身)
アイデア次第で世の中が便利になるAI。 プログラムを操るために自分を磨いていく。
もともとパソコンを使って作業することが好きで、大学でも学びたいと考え進学しました。埼工大は就職率が高く、教職員のサポートも手厚い。学生生活を楽しむのは大事ですが未来も重要で、ここに安心感があると勉強に集中できますよね。
実際の授業は、1年次は基礎固めで、ここをベースに2年次の専門的な学びが本格化します。専門科目で面白かったのは、シューティングゲームをC言語で自作する授業ですね。C言語とは、ゲーム以外でも幅広く使えて応用がしやすい言語。この言語に慣れながらプログラミングをする中で、速さを変えたり、音楽を付けたり。なかにはイラストを取り入れた人もいましたね。基礎プラス知識という応用、個性で作品に大きな差が生まれたのは、とても勉強になりました( もっと頑張らないと! )。最近では対策講座の授業を中心に、基本情報技術者の資格取得の勉強にも力を入れてます。
そうそう、私は秋桜祭(学園祭)実行委員の活動もしていて、早くも2年目に入りました。時には他学科の先輩たちと夜中にラーメンを食べに出かけることもあり(笑)、大学生らしい、でも何気ない日々をとても楽しく過ごしています。
高校生の時はコロナ禍で思うようにいかなかった分、今とても充実していると感じています。