大江 篤
学長
学長
地域とのつながりを大切にしたSONODAでの経験を未来へ
園田学園のはじまりは、1938年設立の園田高等女学校になります。当時、園田村村長であった中村龍太郎が、「学びたい」という志を持つ女性が一人でも多く教育を受けることができるよう、高等女学校をつくりました。それ以後、1963年開学の園田学園女子短期大学、1966年開学の園田学園女子大学へとつながり、高等女学校設立から86年、短期大学開学から61年に亘り、女子教育及び地方教育に取り組んできました。
しかしながら、近年大きく時代が動き、多様な価値観を持った人たちが創造的な対話を重ね、ともに進んでいく共創社会へと変化しています。そこで、本学は、2025年4月1日から共学化し、大学名称を「園田学園大学」に変更することにいたしました。
本学は、この共学化を第二の開学と位置付け、教育改革を推進していきます。共学化に伴い、キャンパス内外で経験値を高める活動が活発化し、多くの企業や地域とつながった新しいプロジェクトが誕生します。これまで培ってきた女子大学のきめ細かい教育に加え、新たな価値創造を行うことができる教育の場を次々とつくっていきます。
ぜひ、新しい「園田学園大学」で、多くの経験をしてみませんか。
経験が皆さんの学びにつながるよう、全力で支援をいたします。