日本語日本文学科
多様な「見方」を受け入れ、世界を広げていく。
文章読解の「方法Jや「法則」を学ぶ高校までの国語の授業と違って、「自分はどう思うか」という視点で文学を深めていくのが、この学科の魅力です。歴史ある京都の地を歩いて古典文学に込められた感情や情景をイメージしたり、古典を演劇化する取り組みである「Nプロジェクト」で、作者の想いを体現したり、文学を理解するための方法は「読む」だけではないんだ、ということを体験的に学んでいます。人それぞれの「見方」に正解/不正解はなく、すべての意見から得るものがある、という気づきも大学で得た貴重な視点のひとつ。ディスカッションベースの授業や、オープンキャンパススタッフとしての活動を通じて、周囲の意見に耳を傾ける機会が増え、相手の「見方」を尊重しつつ、そこに自分の想いを乗せて、より良い行動や指針を描く力が身につきました。
インタビュー動画
5/22更新
1554校掲載中