6つのコース体制で多種多様な専門科目を学べる!
幅広く学ぶか徹底してそのコースの真理を探究するのも自由!
・醸造コース
・食品加工コース
・植物保護コース
・栽培育種コース
・農業経済コース
・地域創成コース
農業の6次産業化に求められる生産、加工、経営分野の知識と技術さらに研究能力、技術開発力を身につけ地域社会の創成と活性化を担うリーダー的人材の養成を目標としています。
ここがポイント
「学びのポイント」
①6次産業化に必要な総合的知識が身につく教育プログラム
農作物の生産から食品加工・農業経営まで、農業・食品の一連の流れをすべて学べるカリキュラムとなっています。最初の2年間ですべての分野を一通り学び、3年次以降、最も興味を持った分野に配属してより高度な知識・技術を修得します。
②地域創成を担うリーダー養成
理系分野(自然科学)と文系分野(社会科学)が融合した、農学系では日本に一つしかない学科です。幅広い学術分野を学ぶことで、広い視野と深い洞察力が身につき、卒業後にさまざまな業界で人々や組織を引っ張っていくリーダーを養成します。
③食品化学的理解に基づく食品加工の知識と技術
食品を科学的に分析し、食品製造加工の知識と技術を正しく理解する力を養います。その上で、食品の製造加工方法の基本論理、問題点、改善点、食品管理に関わる法規等を学び、食品製造加工に関する確かな知識と技術を身につけます。
④新たな醸造関連食品の創出(新商品の開発)
実習や卒業研究を通して新食品の開発に挑戦します。例えば、南あわじサボテン酒といった酒類。地域の酪農業と連携したヨーグルト、チーズなどの乳製品。新味覚の味噌、醤油などの醸造食品。醸造食品素材を利用した和菓子や洋菓子など。
●高い就職率
(2021年3月卒業生実績)
農学部の実就職率は、97.1%。これは全国の大学にある農学部の中で、2位(私立大学では日本一)という実績です。また外国語学部は、全国の大学にある国際系学部の中で、5位という高い実就職率です。
学費について
初年度合計 1,450,000円※詳しくは募集要項をご覧ください。
【南あわじ市入学奨励金制度】
農学部を設置する南あわじ市と本学では連携体制があり、強力なバックアップ体制が確立されています。
農学部の新入学生(入学年度の10月1日時点で在学している学生)を対象に20万円支給。
住民票を南あわじ市に移した(入学年度の4月末までに転入手続きを済ませておく必要があります)入学生には、さらに10万円が加算され、最大30万円が支給される制度です。
就職・進路
■目指せる進路
公務員、農協、農業法人、製造業、流通関係、サービス業、研究職